体に穏やかに働きかけるハーブは、薬と役割が少し異なります
 
現在の医薬品の大半は、ハーブの有効成分の一部を取り出したものを配合しています。
これらは既に発症している症状を抑えるために短期的に使うものです。

一方ハーブは、生活に取り入れ長期的に使うことによって、不具合の生じた体の機能を正常化させ、「健康」と称されるバランスのとれた状態に戻すために使います。

少なくとも、野生動物はそのような目的で摂取していたと思われます。

現代に生きる私たちにとって、薬に比べるとハーブの作用はやや弱いと感じるかもしれませんが、薬とは役割が少し異なるのです。

長期的に使うことで自然治癒力を高めるハーブの力は、免疫力が低下しがちな現代のペットにとって必要なものだといえます。
 
 
 アシタバ 〜Angelica〜
Angelica keiskei. セリ科 


便秘防止、利尿作用、強壮作用、抗菌作用

アマニ 〜Flaxseed〜
Linum spp. アマ科 亜麻


栄養補給、消化管の鎮静、緩下作用、抗酸化作用、強壮作用
作用部位:皮膚、神経系、消化器系


● アルファルファ 〜Alfalfa〜
Medicago sativa マメ科 ウマゴヤシ

栄養補給作用、抗炎症作用、抗酸化作用、利尿作用
作用部位:骨格筋系、消化管、肝臓


オオバコ 〜Plantain〜
lantago sp. オオバコ科

体内粘膜の潤滑、鎮静、保護作用、皮膚軟化作用、収れん作用、抗炎症作用、止血作用
作用部位:消化管や泌尿器、皮膚

 ランスロット 〜Lanceolata〜
plantago lanceolata. オオバコ科

抗酸化作用、抗菌作用、抗炎症作用(血中窒素の減少、血糖・肝機能GOTの安定)

オレガノ 〜Oregano〜
Oreganum vulgare/O.heracleoticum シソ科

抗けいれん作用、去痰作用、消化促進作用、穏やかな鎮痛作用

かぼちゃ種子 〜Pumpkinseed〜
Cucurbita maxima
ウリ科

滋養強壮、利尿作用、鎮痛作用 

 くず 〜Kuzu〜
Pueraria lobata
マメ科

(人)止血作用、解毒作用、造血作用、胃腸粘膜保護作用、
ゴマ 〜sesame〜
Sesamum Indicum Linnaeus ゴマ科

滋養強壮、動脈硬化予防、便秘整腸作用、中性脂肪軽減

スイカズラ 〜honeysuckle〜
onicera japonica スイカズラ科

解熱、解毒、発熱、下痢

たんぽぽ根 〜Dandelion root〜
Taraxacum offcinale キク科 セイヨウタンポポ

胃もたれ、食欲不振、消化不良、利尿作用、作用部位:肝臓、消化管

● ひまわり種子 〜Sunflowerseed〜
Herianthus annuus キク科

皮膚疾患、打撲、足の潰瘍

ベニバナ 〜afflower〜
Carthamus tinctorius L. キク科

婦人病、鎮痛作用、血行促進、血圧降下作用

● くわの葉 〜Mulberry〜
Morus alba 桑科

整腸作用、消炎作用、血糖降下作用、血圧降下作用

びわの葉 〜loquat〜
Eriobotrya japonica バラ科

抗腫瘍作用、抗炎症作用、血糖降下作用
、乳房炎改善作用

 

参考文献:ペットのためのハーブ大百科、ホリスティックケアテキスト、ハーブの知識と応用 
 

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